ガールズバーの面接を受けに行ったはずなのに気付いたらピンサロの講習受けてた話【後編】
サロンならいけるよ と言われ内心めっちゃワクワクしてた
うっっわこれめっちゃくちゃ面白そうなブログ書けるじゃん!しかもキモオタクが好きそうなネタで!と思いながらおっさんの話に相槌打ってた
実はヘルスだのサロンだのの話が出てきた時「いや無理なんだが」と思って断ったんだ
「貴重なお時間頂いて本当に申し訳ないんですが、また改めてご連絡させて頂いてもよろしいでしょうか?」
そう言ったんだけど、おっさんが
「うちはサロンも経営してるんだけど連絡が来ても拒否して新規はとらない」
「君可愛いからイケる」
と散々褒め倒され喪女の私はブログのネタにもなるし、うっし!一丁やってみっか!と思っておっさんの話に乗っかった
体験入店するだけで30分で5k貰えるといっていたけどぶっちゃけもう金なんてどうでも良かった
それだけで体入するって決めたわけではなくて、「嫌だったら途中でストップして構わないから!」と言われたためというのもある
体入とはいえおっさんのチンポをしゃぶるつもりは端っから無かったし自分的にただ雰囲気を知りたいだけだった(潜入レポ的な)
面接場所から歩いて5分ほどのビル内に例のピンサロはあった
事務室に入ると気の弱そうな男が2人いて
「2番、ちひろ(仮名)さん、お時間でーす」みたいな感じで放送して部屋の回転を仕切ってた
その奥に少女たちはいた
制服を着てスマホをいじりながら待機している少女たちが
恐る恐る「こ、こんにちは」と声をかけると「こんちわー」と返事が返ってきた
怯えるしかない
まあ何にビビったって、その少女たち、めっっっちゃくちゃ可愛い子ばかりでビビった
よく風俗ブログを見るとデブ引いただのブス引いただのという記事を見かけるけどそんな言葉が当てはまらないくらい可愛い子ばかり
隅で縮こまっているとシフトだの何だの説明を受けロッカーに案内され制服に着替えるよう指示された
制服を手に取り感動のあまり涙を流しながらJK時代を思い出す22歳(顔はもちろんいとうあさこ)
キャミを着ていたので脱いでから制服を着るよう言われ、その後手洗い、うがい、陰部清拭をするよう指示される
説明されたけどよく分からなかったからそのへんにいた少女にもう一度説明してもらった
1人の少女がすごく感じのいい子で、目が合って挨拶すると年齢聞かれた
私「あ、22ッス…おいくつですか?」
少女「えっ!見えなかった〜!私はハタチですよ〜」
私「…」
ハタチという響きに衝撃が走る
その少女に指名が入り私は惜しむようにその少女を見送った
そんなやりとりをしつつ、おっさんと合流
おしぼりやら何やらを持たされいざフロアに出た
「ウ、ウワァ〜!ブログで見たまんまだ〜!」
と思わず感動してしまった
ももク□だのアム□だのA◯Bだのの曲がズンズン掛かった室内はとても暗かった
8部屋に区切られた中は意外にも隣があまり見えない ただやっぱりドアはなかった 半個室で上からヒョイと覗けば誰だって見えるくらい低い壁
一番奥の半個室部屋に入りおっさんと横に並んで座る
おしぼりの渡し方をレクチャー
その後椅子に正座してと言われる
「上に乗っかってハグして」
いよいよか…と私は心の中で思った
私はおっさんに跨がりハグをし、おっさんの唇にキスをした
おっさんもノってきたのかディープキス、徐々に服を脱がされる
……
というブログを期待していたら本当に申し訳ないが、私の体が動かなかった
腹をくくれ、自分、と自分に言い聞かせてみたけどそもそも腹をくくる必要なんてなくね?とふっと我に返って
「すんませんやっぱ無理ッス」
とおっさんに言った
おっさんにあからさまなため息をつかれ、私の人生初体験は終了した
着替えておっさんに見送られ、私は店を後にしたのだった
そう、文字通り体験「入店」しただけで何もしなかったのである
以上が私のピンサロレポでした
みなさん、RT、ふぁぼ本当にありがとうございます
期待して頂いていた中でこのような内容のブログで申し訳ありません
私は気づきました
やはり愛のある性交渉が大切である、と(今リアルに号泣している)
その後新宿をウロついてたら胡散臭いジイさんに「お金に困ってる顔をしてるね!名刺だけでも貰って!」と(おそらく)AV制作会社の名刺を貰ったのでした(捨てた)
それと、今日体験入店したピンサロ、めちゃくちゃ可愛い子しか見かけなかったので行ってみたい!興味がある!という方はご連絡下さい
以上で終わります
長くなってしまいましたがご覧いただきありがとうございました