ガールズバーの面接を受けに行ったはずなのに気付いたらピンサロの講習受けてた話【前編】


まずはじめに宣言しておくと、このブログは18禁にはしない  誰もが読んで構わない内容にする







4月からほぼニート状態の私は月5万の学費、月2万の生活費をどうやって払おうか前々から悩んでいた



以前から貯金はしていたけど切り崩しながらの生活はキツい  欲しいものも色々あるし




そこで思いついたのが「バイト」する事だった



私はどの職に就こうか迷わずとも決まっていた、そう、ガールズバーである




ガールズバーってオジサマ、若い男の子と話すだけのチョロい仕事だろwと舐めてかかっていた自分はすぐに連絡


ちなみに時給3000円オーバー


この時点で若干怪しいと思っていたが「これも一つの社会勉強でしょ」と思い電話




話し方が手慣れた感じのオッサンが電話に出た



面接したいという旨の内容を伝えると、希望の日にちを聞かれたため答えた 



まあここまでは普通にワクワクしてたよ  そういう体験は未経験だったからね 

どんな事するのかな〜とか貢いで貰えるのかな〜とか考えてた  完全に舐めきってた










そんで面接当日




都内某所で待つように言われてたから電話して、◯◯まで来てくださいと言われたためその場所まで行く




内心めっちゃ緊張してた 心臓飛び出るかと思った







現れたのはスーツ着たおっさんだった 

昔遊んでたんだろうなって感じのおっさん





世間話しながら使われていない雑居ビルに入る




名前とか住所とか書かされていよいよ面接に入った




「何でこの仕事しようと思ったの?」とか「学生?」とかから始まり、コミュ障の自分は「は、はあ」とか「ええ」とかしか言ってなかったような気がする







色々雑談して本題に入った




まず私は訳あって土日しかバイトが出来ない




その旨を伝えたら、

ガールズバーとは名前だけで、言っちゃえばキャバクラみたいなもの  アフターでお客さんと寝たりそれ以外でも連絡とったりしなきゃいけない

僕は昔キャッチの仕事をしてたけど君みたいな子は向いてないと思う  酒が飲めないなら尚更





と言われ、まあそうだよなぁと思った(ちなみに私の見た目は芸能人でいうといとうあさこに似てる)

ってか意外と面倒なのねと思い今回の話は申し訳ないが断らせて頂こうと話を切り出す機会を伺いながら相槌を打っていた時だった





「君みたいな子はサロンならいけるよ」




「!?」




思わず「ピンサロってやつですか」と聞き返して「そうそう」と返事が返ってきた





もうこの時から「この話はブログのネタになる」としか思えなかったし、そのために体験入店まですることになってしまったのである






前編終了

後編へ続く